« フィードバック | トップページ | 日本コーチ協会 広島チャプター設立準備中 »

2009年11月24日 (火)

受け取りにくいフィードバックを受ける時

こんにちは、BrightAssistの岩元佳子です。

前回は、フィードバックの仕方について話しました。
では、受け取りにくいフィードバックを受け取る時どうしましょう。

本音を言うと、褒めてくれるなら聞きたいけれど、
悪いところを言われるのなら聞きたくないです。

受け取りにくいフィードバックの球を投げられたなら、

①仕返しに厳しいフィードバックを投げ返す。「そういうあなたはどうなのよ!!」
②ガードを固くする。「もうそんなこと言わせない」
③理由、言い訳を言う。「だってそれは…。」
④反発する。「自分の都合のいいように言ってるだけじゃないか」「思い遣りが無い」
⑤その場は黙って聞いて、人に言って発散する。「ちょっと聞いて、ひどいこと言われた」
⑥球を受けすに見送る。「聞かなかったことにしよう」


人は、自分の気持ちが傷ついたら、それをなんとか修復しようとして、
過剰に反応したり、逆に無反応になったりします。

フィードバックを自分にとっていいこと悪いことという基準で捉えたら、
不都合なことに対して、防御反応は起きるべくして起きます。

私がこれまで出会ったコーチの先達たちは、
耳の痛いフィードバックを受ける時に、
対応する自我状態を意識的に、しかも瞬時に、作ることが上手いのです。

『自分自身の中に、スーッと入って通り抜けるイメージで』
『ガラスのバリアを張って、通過した光を受け止める感じで』
『北風くんよ、こんにちは。そして、すぐ、さよなら。って呪文を唱える』

どれも、その時、内容を受け止め、感情的に引きずらないということです。

また、日々のコミュニケーションの中で、不意打ちに、
自分に対する評価・批判・忠告・強制を受けることがあります。
心の準備も無いですし、ダメージ受けたりしますよね。
360度フィードバックも、導入の仕方によって、
フィードバックの名の下に、不満がつづられていたりします。

そこにある事実は、相手が、その人が、
そう言った、そう思った、そう感じた、ということだけ。
それ以上でも、それ以下でもない。
実際のあなた自身がどう在るかは、また、別の話です。

大切なのは、そこから何を学ぶかです。

こちらが主導権を持ってフィードバックをもらう時には、
コントロールする方法もあります。
「いいところ3つと、改善点3つ お願いします」
「できるだけ具体的なアドバイスをお願いします」
というリクエストをこちらからすれば、
有益なフィードバックをもらいやすくなります。

こうしてるうちに、だんだんフィードバックに耐性ができてきます。
蛙の面に水のごとくとはならないまでも。

|

« フィードバック | トップページ | 日本コーチ協会 広島チャプター設立準備中 »

心と体」カテゴリの記事

コーチング」カテゴリの記事

コメント

受け取りにくいフィードバックに対する
とらえ方、ありがとうございます。

私にとっての最大の課題。

いろいろ考えさせられますが、実践して
身に付いた時にはご報告しますね。

投稿: やまつぁ~んっ | 2009年11月25日 (水) 15時14分

やまつぁ~んっ、こんにちは。
身に付けたら、いろんなことが楽になってきます。
参考までに、こちらもどうぞ↓↓↓
http://coach-iwamoto.way-nifty.com/blog/2009/04/post-21f1.html

投稿: Iwamoto | 2009年11月26日 (木) 15時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 受け取りにくいフィードバックを受ける時:

« フィードバック | トップページ | 日本コーチ協会 広島チャプター設立準備中 »