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2010年9月29日 (水)

第九ひろしま2010

初めて第九に挑戦中です。
「第九」とはもちろん、ベートーヴェンの交響曲第9番。
12月の第九イベントの合唱団に入団しました。

理由は2つ。
一つは、『ヒロシマ第九伝説』と出会い感銘を受けたこと。

被爆翌年の大晦日、
広島市の音楽喫茶「ムシカ」でかけた第九のレコードが、
市民に生きる勇気を与えたという伝説です。

http://daikudensetu.hp.infoseek.co.jp/
http://www.city.hiroshima.lg.jp/minami/gaido/dennsetu/daiku/daiku.html

もう一つは、第九の好きだった亡兄への鎮魂歌として、
読経やお祈りの代わりに。

歌ってみると、これが想像以上に難しい。
カラオケJポップシンガーの私には難行苦行。

アルトは音が取れない、ソプラノは高音が出ない、
どっちにしても歌詞はドイツ語。
そして、致命的にも私は楽譜がイマイチ読めない。

高い音は練習で出るようになるらしい。
ソプラノにしよう。
ドイツ語はありがたいことに、カタカナの歌詞が楽譜の巻末についてた。
大学時代に2年間ドイツ語を習ったじゃないか。
パート別の練習用のCDもあるらしい。

なんとかなるかもしれない。

パート練習に参加してみると、
指導してくださる先生の個性の違いが、とても面白い。

最初の先生は
笑いを交えて緊張を解きほぐしながら、
コーラスをのせてのせてのせて、
気が付いたらみんな声が出てるって感じ。
体感覚が優位なタイプ。

次の先生は
「歓喜の歌」の詩の意味を、私達にわかるように伝えてくれて、
だからこの言葉を大切に歌うんだと、私達の内側へアプローチ。
言語感覚が優位。

その次の先生は
ドイツ語の発音と、音符の一つ一つに、
この単語のこの文字を載せるってことの
解説が実に分析的。
聴覚優位かな。

とってもあたりまえだけど、3人とも歌うことも教えることもお上手。
綺麗な声が出るようになること、
歓喜の歌の意味がわかること、
ドイツ語をそれらしく発音できること、
どれも大切な要素。

老若男女、仕事もさまざま、
素人も居れば玄人も居る集団で、
ひとりひとりの可能性を最大限に引き出す。
これはコーチング的だなぁ。

12月の本番ももちろん楽しみですが、
それまでのプロセスも楽しみ。ムフフ。

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