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2012年5月25日 (金)

怒りは私の心の中に

昨夜、息子とケンカした。
なんであんなに腹が立ったのか、
とにかくとにかく腹が立って仕方がなかった。
家族も私のいつにない様子に驚いてた。

実は、私も驚いてた。

「なんでかな~」と今日一日考えていたら、
夜の会議中に、全然関係ない話なのに、思い当たることがふっと湧いてきた。
潜在意識からあぶりだされてきたのかな。

昔、むかし働いていた職場での話。
私はあろうことか窃盗の疑いをかけられた。
私の人生最大のディスカウントだった。
人を殺したいと思ったことはないけど、
噂を流している人のことを死ねばいいのにと思ったことはある。

思い出したくもない出来事だったし、
いつの間にか時の流れとともに、記憶にも蓋がされていた。

その蓋をされた記憶が、
昨夜の息子との会話で、彼のバッグから水筒を取り出した私に、

「ボクのバッグから盗んだの?」

と言った彼の言葉に激しく反応した私の心と繋がってたんだ。

昨夜はそのことを思い出さなかった。
そこまでは、思い出したくない記憶の蓋がちゃんと閉じてた。

今日一日かけて、自分でその蓋を開けてしまった。
あぁあ。なんて面倒なことをしてしまったんだ。
お片付けしなきゃいけないじゃないか。

四半世紀も前の出来事なのに、心に傷として残ってたんだね。
そのころは泣き寝入りするしかできなかったけど、
おばちゃんになった私は、
「なんで『盗んだ』なんてことを言われなくてはならないんだ。
私は今まで一度も人のものを盗んだことは無い。
キミの言ったことはとっても失礼だ。」って
泣かずに息継ぎ無しで言える。

「盗む」という言葉の重さが、私と息子では、鉛とアルミぐらい違ったんだな。
それが理解できたら、息子に対する怒りは無くなった。

もしかしたら、うら若き乙女の負った心の傷も、
おばちゃんの怒りのパワーによって癒されたかもしれない。
まあ、これで良しとしよう。

怒りの原因って、私自身の心の中にあるんだなぁ。
息子には正直に話して謝ろう。

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