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2016年7月10日 (日)

HIPRAC(ハイフラック)

区内に新しくできた「広島がん高精度放射治療センター」の公開セミナーに行きました。

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一生のうち2人に1人ががんになるとか、死因の1位はがんだという統計もあり、
日本人個々が昔よりもがんになりやすくなってきているのかと思っていましたが、
そういうわけではないみたいですね。
少子高齢化によって統計上そう見えるとか。

今回は高精度放射線治療についてとても分かりやすく教えてくださいました。

すごいですね。
体内のがんの位置を数ミリ単位で正確に把握して、
腫瘍の形にぴったり合わせていろんな角度から放射線治療ができるんですって。

しかも、追尾照射機能があって
呼吸による患部の動きに追従した照射ができるそうです。

患者さんの体形にあわせた鋳型(?)でマットを作って、
その上に横になることによって身体が固定されるるそうです。

痛みもないとか。

正常な細胞・臓器へのダメージは少なく、機能温存・形態温存が可能。
もちろん、どんながんにでも適応というわけではないそうですが。

講演してくださった永田センター長はもちろん、
センターのスタッフのみなさんも感じが良かった。
建物も明るく、治療機器そのものの圧迫感恐怖感もなかった。
ここに来るときは不安な気持ちを抱えているだろうから、こういうことも大切。

なによりも早期発見が大切とのこと。
そして、正確な情報を落ち着いて集めること。
担当医としっかり話し合うこと。
肝に銘じます。

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