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2017年4月27日 (木)

PTAはこうすればいいんじゃないかな

任意加入のはずなのにいつのまにか入っているってことに

不快感・抵抗感を示す方もいらっしゃいますね。

 

TAを辞めたいという人のほとんどは、

自動的に加入させられていることや、PTA会費を支払っていることではなくて、

加入していることによって労力の提供を強要されるのが嫌なんだろうという印象です。

 

あってる?

 

今は7割以上の母親は仕事を持っているし、

仕事をしていない人も病気や介護や育児など理由があり、みんな忙しい。

それでもできるPTA活動でなきゃね。

 

実際のところ、役員になっても一年間一度も活動をしなかった人もいますし、

そのことにいちいち目くじら立てなくても、結局なんとかりますし。

こんなことを言うと「不公平だ」と叱られそうですが、

たぶんいろいろな事情があるんでしょうしねぇ。

 

ということで、こうすればの1つ目は「平等でなくても割り切って楽しく働く」

 

役員ってそんなに「損」じゃないよ、むしろ「お得」だよ。

役員の任期が終わるときにアンケートを取ったら、

全員が「やってよかった」と答えてくれたよ。

 

Photo

こうすればのもう1つは、全体のタスクを減らすこと

本部役員・執行部役員・委員長は別にして、PTA役員の仕事って、

年間一人当たり2時間の活動が5回くらいあればでできると思うんだけどなぁ。

年間10時間。

すべての仕事を大人数でやらなくても、

効率よく分担したらもっと絞り込めるんじゃない?

 

ゆえにこうすればのもう1つは、一つ一つの作業の効率化

今の時代、クラスメイトのお家の電話番号も分からないですからね、

連絡を取ろうと思うと一苦労。

電話なんてかけようものなら、「どうしてうちの番号を知っているんだ」って詰め寄られたりする。

だから先生にやってもらわなきゃならなくなって、

PTA活動が先生方にまで疎ましがられたりする

LINEでもらくらく連絡網でも、freeMLでも使えるものはバンバン使おう。

文書だってPCで作ってるんだし、

前年度までのデータも残ってんだから使いまわせばいい。

 

非効率的だと不満を感じる人が多いってことは

非効率ではない世界に身をおいていらっしゃる人も多いということ。

 

IT関係の効率化は爪を隠している能ある鷹にお任せしたい。

役員の中に絶対にいるはず。

爪を隠しているあなたが効率化をしてくれたら、

今年の役員だけでなくずっと助かるよ。

 

それから会議

子どもが小さい頃は、わが子に寂しい思いをさせて夜の会議に出るのが嫌だった。

わき道にそれていつ終わるか分からない会議はストレスを強く感じるので

「今日は、○時までに帰らなければいけないんです」って最初に言うようにした。

部長・委員長、会長の時は、

アジェンダを決めて、終わりの時間を決めて私が進行した。

こんなときは超コントローラーだから。

とはいえ、あんまりビジネスライクに進めては

チームビルディングができないから、よもやま話もしながらですが。

 

こうやっていると、自然と、私もやりますって前向きに手をあげてくれる人が多くなる。

「子どもが生まれて10年、

社会と離れていたような気がするけど、

社会復帰の準備のつもりで頑張る」って。

たとえエクセルで原稿用紙のように1セル1文字で文書を作ってきたとしても

その心意気が嬉しいじゃない。

(実話です。試しにSUMを入れてみたけど…。)

 

以上、PTAはこうすればいいのにと思うこと。

平等を求めない

全体のタスクを減らす

11つのタスクの効率化

次はPTAの薦めについて書く。

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2017年4月12日 (水)

PTAは本当に必要? 必要ない?

私は必要だと思う。

PTA」という組織が、どこでも同じってわけでもなさそうですが、

基本的な概念としてのPTAの要素をざっくりまとめると、

 

一つは会員

PTAParent-Teacher Association

保護者会ではなくて、P=保護者とT=教師の協働体であること

保護者と先生が子どもたちの笑顔のために何かをする。

 

一つはお金

これはPTA会員全員が担ってます。先生も。

小中学校は月額200500円くらいのところが多いかな。

高校はもうちょっと高かった。

税金や授業料では賄えないけれど、子どもたちの健やかな成長にとって大切なものにかかるお金を出してる。

PTAがそれを公正に管理してる。公正でなければ罪に問われることもある。

 

一つは労力 

これは主にPTA役員にになった方を中心に担ってます。先生も。

すべての活動は子どもたちの心の成長や笑顔につながっていく。

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なぜ必要だと思うのか。

ひとりひとりの子どもたちの学校生活を、

有形無形に少しでも向上させるには

保護者と先生(PTA)が力を合わせることが必要。

保護者から学校へのフィードバックをお伝えする「場」として必要。

「この対応は、保護者的には残念に思っている」もあれば、

「子どもたちか〇〇だと喜んでいました」とか。

個人ではなくて組織として。

 

お金を集めて動かすには、それを管理する組織が必要。

学年のレクや、芸術鑑賞なんかもPTAの予算から拠出してる。

質の高い情操教育は税金からは出ないから。

 

他にも、生徒会活動、部活動、学級費、給水機、卒業証書のケースetc

高校は冷暖房費、模試、インターハイの補助金、外部講師のお金とかも含まれてた。

 

学校の花壇のお花、これもPTAから人とお金が出てます。

花を愛でる心の潤いが優しさを育むんだ。見えないけど。

こういうのは税金では賄えない部分です。

 

でも、もしも

「あなたはPTAに加入していないから、

 あなたのお子さんは、卒業式のPTAからのコサージュ無しです」

なんてことがあれば、これは絶対に止めて欲しい。

子どもに不利益が降りかかるのはPTAの趣旨に反する。

 

労力の面でいうと

花壇の花植えや、体育大会前のグランド整備、地域清掃など、

生徒たちとPTAが一緒に作業をすることも大事。

他人がお互いに感謝し合えることで、

生徒たちは自尊感情の貯金を増やしていくんだよ。

朝の校門でのあいさつ運動もそうじゃないかな。

 

学校によってはPTA広報紙もあるよね。

子どもたちが頑張っていること楽しんでいること、

その輝きを伝えるのが広報紙。

学校だより・学級通信や、学校のブログでは発信できないことを

違う形で発信できるツール。

 

家庭の教育力をより高めるための家庭教育研修だって

私たち研修講師的には情熱をもって、

役員さんと相談しながら満足してもらえるように頑張ってる

参加者は無料で受講できるなんてすごくお得ですよ。

 

自分ちだけが良くても、お友達がすさんでたら、

わが子も影響をうけるんだから、みんなが良くなる方がいいじゃない?

 

PTAは有形無形に子どもたちの学校生活を支えてる。

 

以上、PTAは必要だと私が思う理由と背景

世間で問題となっているのは、PTAの必要性ではなくて、

PTAの組織運営のありかたなんだろうと思う。

次は「こうすればいいのに」と思うことについて書く。

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2017年4月11日 (火)

PTAはブラックか?

この季節になるとよく見かけるPTAへのネガティブキャンペーン

PTAは“ブラック”とか、PTAはいらないとか。

それをテレビ番組でも特集していたりもするけど

それについて語っている方々は、男性だったり独身女性だったり

自らはPTA経験のない人が多いように見える。

 

カーストがあるだの、

ITリテラシーが低いだの

感情優先だの

お金の流れが不明瞭だの

はては不倫の温床だの

 

いい加減にしてくれ!!と思う。

 

PTA役員経験者の声として拾って、一部を全部のように表現して、

外野からヤイヤイ言っているのを聞いていると

保護者、特にPTAに関わっている「母親」たちをディスっているように感じる。

お母さんたちそんなに民度は低くないぞ。

 

ドラマでザマス系キャラで表現されることはまあいい。

だってフィクションだもの。

 

週刊誌とかもフィクションならいいか。

ワイドショーも?

いやいや、それは違うでしょ。

 

世間にそういう先入観をもたらすネガティブキャンペーンはやめて。

 

PTAは本当に必要なのか? 必要ないのか?

 

PTA会長として、いろいろ書けそうなので、引き続き書きます。

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