« 2017年4月 | トップページ

2017年5月25日 (木)

PTAの薦め~PTA卒論最終章~

末子が今春高校を卒業し、自動的に私もPTAを卒業しました。

 

ここ4回連続でPTAについて書きましたが、

PTAを卒業したので卒業論文的なかんじ。

 

長子が幼稚園に入ってから実に19年間PTA会員でした。

そのうちの半分は何かの役員をしてました。

通常、小学校と中学校で1子につき1回ずつですが、

転勤族なので、前の学校での役員実績はリセットされ、

元の学校と転校先で1子につき2回になってしまったので長いね。

会長も2年間やってたし。

 

もしもPTAを「潰す」「壊す」というレガシーを作りたい会長がいると

大変だろうなと思う。

 

志あってPTAを廃止したところは、

別の形の保護者会的なものが再構築されているところが多いと聞きます。

必要に応じて再構築されたのですから、

風通しの良い、子どもたちファーストの組織だろうと想像できます。

 

課題は、子どもの卒業と共に保護者も入れ替わることにより、創った人の想いが継承されにくいこと。

次の世代、次の次の世代になると次第に保護者会の役員のなり手がなくなり、

「では、くじ引きで」ってことになるんじゃないのかな。

ならば保護者会は要らないっていう人が出てきて…

あれ?どこかで聞いたようなお話ではないですか。歴史が繰り返される。

 

待機児童の問題にしても、PTAの問題にしても、

議論が成熟していかないのは、

子どもの成長に伴って当事者が入れ替わっていくからじゃないの。

 

「無くす」「やめる」っていう選択は少ない労力のわりに影響が大きいので、安直に選ばないで欲しい。子どもたちの育つ学校の環境を整える組織は必要。PTAじゃなくてもいいけど、PTAがあるんだったらそれを活かそう。

 

もっとPTA会長や役員を利用しよう

 

私は会長時代、保護者から相談を受け、その都度学校と掛け合った経験がある。

もちろん「いじめ」の案件もある。

個人で担任の先生に言っても、

失礼且つ残念ながら、担任の先生にその対応力がなければ泥沼にはまる。

対応力の高い先生であっても、内容によっては一人で抱えきれないこともある。

PTAが組織として生徒の課題に関わることで、きっと良い方法が見つかる。

教頭先生や学年主任の先生が必ず適切な対応をしてくれる。

学年の先生がチームとして対応してくれる。

 

だからもっとPTAを活用して、わが子とわが子のお友達と友達の友達、

みんなが楽しく学校生活を送れるように、本気で関わろうよ。

 

※日本PTA全国協議会 PTA連合会

PTAは、区や市や県や全国のPTAの団体に上納金を払っているんだけど、

これの必要性は私自身がその主体的経験がないのでよくわからないです。

他校と情報共有することによって平均的な質か上がるかな。

昭和の時代には必要だったかもしれないけど、今はインターネットで繋がれますし

時間も労力もお金もかけずにできることがあるのではないかと思う。

 

※参考

【学校教育法】第百三十七条  

学校教育上支障のない限り、学校には、社会教育に関する施設を附置し、又は学校の施設を社会教育その他公共のために、利用させることができる。

(学校のPTA室を無償で確保でき、学校諸設備を活動に使用できるのは、

この第百三十七条で定められているからですね。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年4月 | トップページ