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2017年11月 7日 (火)

学際的

先月、フェリス女学院大学であったアカデミックコーチング学会に参加しました。

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そこでいろいろ刺激を受けまして、
地元大学のキャリアのクラスで受け持たせていただいている講義に
何か生かせないだろうかと考えを巡らせました。

大学の教室も、今年度から四方を囲むようにホワイトボードがズラーっと並び、
アクティブラーニング仕様になってます。

そこで一つ目の挑戦。
今までよりも少しでも主体的対話的で深い学びの場づくりがしたいと思って
そのホワイトボードを活用しました。

昨年までは机の上でしていたものを、ホワイトボードに替えただけなのですが、
全然雰囲気が変わりました。

机上でしていたときは、誰かにとっては正面だけど、
反対の席の学生にとっては反対向きだったのが、
ホワイトボードなら、同じ方向からみることができる。

まあ、しごくあたりまえの事ですけどね、これは大切な事でした。
これによって全員の学生がワークに積極的に関われたように感じました。

それから、他のチームがどんなことをしているのかも視界に入り、
それもヒントになったりしてましたし
全体で分かち合うのも、分かりやすかったのではないかと思います。

学生同士が学び合うような空気がありました。

講師的にはチームの進捗が一目瞭然でやりやすかった。

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二つ目に挑戦したかったのは、「学際的」っぽいことがしたい。
大学祭シーズンですが「学祭」で模擬店出す話じゃないですよ。

「学際」interdisciplinaryとは、
学問の一専門領域とそれに隣接する他の領域の間に存在する中間領域。
(日本大百科全書(ニッポニカ)の解説)

アカデミックコーチング学会で体験したのがものすごく面白かったんです。
内容を理解しつつ、自分の意見・考えを深めていくプロセスが圧巻でした。

1つの物事から、それに関連する周辺知識にひろめていくの。

あるロゴから想像するもの、その意味を考える。
それはフェアトレードのロゴ。
フェアトレードってなんだ? 
なぜ必要なんだ? どんな背景があるのか?
じゃあ、このロゴの意味するところは何?
このロゴのシンプルさはデザイン的にどうなのか?
ところでこのロゴ本物でしょうか?
…などなど
ずっと思考が刺激され続けました。

そんなことを、私もしたいと思ったのですが、これはハードルが高かった。
多様性を理解して尊重するコミュニケーション力を伸ばすことが私のミッションで
学生の言葉を拾って思考を拡げることに挑戦。

…いやぁ、難しい…

また次の講義に向けて研鑽しますわ。
さらなる改善要。

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