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2009年2月24日 (火)

おくりびと

こんにちは、ブライトアシストの岩元佳子です。

映画「おくりびと」が米アカデミー賞の外国語映画賞受賞。

一度でも親しい者を出棺した過去がある人なら、
涙なくしては見られないそうです。

私は、最愛の父を亡くして三年たちましたが、
堰が切れてしまいそうなので見ることができません。

父の葬儀の時の「おくりびと」の方も、
とてもよくしてくださいました。

母は75歳の今も現役で美容師をしていますが、
地域で一番古い美容師、現役最高齢美容師として
地方局や地方紙の取材が来るぐらい。

当然、お客様も比較的ご高齢の方が多く、
その連れ合いの方も、また当然ご高齢。

父の葬儀の時の対応に感動した母は、
あろうことか、自分の店のお客様に、
その葬儀社の宣伝をしてます。

「○○社のMさんは、
ものすごくいいお葬式をしてくれるから、
お宅のご主人の時は、○○社のMさんに頼みまぁせ。
(頼みなさいという意味の女言葉の方言)」
と、Mさんから貰った名刺を配ってます。

客様もお客様で、身を乗り出して、
いざと言う時の段取りを、
具体的にいろいろと質問をしてきます。

夫婦も50年以上連れ添うと、妻の方は、
夫の最期の看取り方・見送り方について
前向きに現実を見据えている感じです。

実際に何軒か成約に至り、先日も、
当の葬儀社のMさんが
ご挨拶にいらっしゃっていたそうです。

個別の営業をしにくいであろう業界で、
母は力強い営業協力者・エンジェル的存在でしょう。

それだけMさんのお仕事が、私たち遺族に
感動を与えてくれたということなのです。
父を大切に扱ってくれ、
私たち遺族の気持ちに寄り添ってくれ、
状況に応じた的確な判断で、
つつましいながらも、安心して、
厳粛で穏やかに父を見送らせてくれたからです。

Mさんに感謝

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2009年2月16日 (月)

釈明 ~中川昭一氏の場合

昨夜のニュース
ローマで14日まで開かれていた
先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の閉幕後に
記者会見した中川昭一財務・金融相の様子がおかしかった。
終始ゆっくりとした口調で、言葉は途切れがち。
時折ろれつが回らなかったり、明らかに普通ではない様子。
 
自民党の森喜朗元首相は16日午前のTBS番組で、
「泥酔」を疑われたことについて、
「びっくりした。(中川氏は)非常にお酒の好きな方だから、
お酒には気をつけなさいよと随分申し上げたことがある」と。

河村建夫官房長官は16日午前の記者会見で、
「酒が原因ではない。
風邪をひき、薬を多めに飲んだのが原因」と説明。

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ニュース映像の中川昭一氏らしからぬ様子に驚きました。
普段の鋭い眼光はどこへ…。
「体調不良のため服用した薬が原因」と言うしかないでしょう。
誰もが予想した通りの内容で、
河村官房長官から釈明がありました。

巷では泥酔説が強いようです。
あんなになるくらいお酒を呑んだなら、かなり酒臭いはず。
それならさすがに秘書も止めるでしょう。
中川昭一氏ほどの人が、
泥酔してG7の記者会見をするだろうか。
う~ん。私には信じられない。

原因はお酒なのか薬なのか脳疾患なのか判らないにしても、
明らかに脳神経の麻痺のような異状を呈しているのに、
横に座っている白川日銀総裁も、記者の方々も、
そのことに触れない。
う~ん。不思議。

中川昭一氏のお父様・中川一郎氏が亡くなられたのが1983年。
今の中川昭一氏と同じくらいの年齢。
中川昭一氏が30歳ぐらいの頃の事件です。
自民党の大物政治家であった中川一郎氏の
首吊り自殺のニュースは
当時はまだ十代の少女だった私の目にもショッキングでした。

遺書も無かったことから、さまざまな憶測が流れました。
大物代議士が刺客を差し向けたとか、
KGBが絡んでいるとかCIAが暗殺したとか…。

そんな記憶が脳裏をよぎると、
今回のことも、
総理大臣候補の看板のかかった中川昭一氏の
失脚を狙っただれかが、
世界の視線の集まっているG7を絶好のチャンスとして、
一服盛ったのではないかしらと空想。

そして、中川氏は、こんなことには屈しないと、
秘書の制止を振り切って記者会見に臨み、
朦朧とする意識と必死に戦う。
表向きには
「風邪をひき、薬を多めに飲んだのが原因です」
と言うしかない。
国際問題にも発展しかねないことなので、
真実は言うわけにはいかない。

…なんてことはないですよね。失礼しました。

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2009年2月 5日 (木)

タイタニック

こんにちは。BrightAssistの岩元佳子です。

タイタニックのジョーク。

「タイタニック」に悲劇。
子どもや女性をボートに乗せた後、
男性たちは流氷が浮かぶ海に飛び込まなければならない。
それは「死んでくれ」ということに他ならない。

では、どうやって男たちを説得するのか。

イギリス人のキーワードは「ジェントルマン」。
「あなたはジェントルマンですね。」
これで、イギリス人は海に飛び込む。

アメリカ人のキーワードは「ヒーロー」。
「あなたはヒーローになれる。」
これでアメリカ人は海に飛び込む。

ドイツ人のキーワードは「ルール」。
「これが、ルールです。」
これでドイツ人は海に飛び込む。

そして、日本人にはなんといって説得したでしょうか?

「皆さん、そうしていらっしゃいます」

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電機大手のP社は、4日、世界的な販売不振などを受けて、
2010年3月末までに国内外で
正社員を含む1万5000人を削減すると発表した。
正社員はおよそ30万人。

電機大手9社の人員削減規模は、6万6000人を超えた。

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「いよいよ正社員にも
 深刻なリストラの波が押し寄せてきました」
…と、テレビのコメンテーター氏

この「リストラ」という言葉。
最初に世間でしばしば使われ始めたのは、
バブル崩壊後の頃で、
リストラ=リストラクチャリング(Restructuring)で
「再構築」を意味する言葉として使われていました。

いつのまにか、
組織再構築の実施による「従業員削減」のみを意味するようになり、
今では「解雇」の意味で使われていることも多くなりました。

今回の大手各社の人員削減は、即解雇ではなく、
早期退職・希望退職を募るという形をとるそうです。

冒頭のタイタニックのジョークを引き合いに出すのは不謹慎ですが、
(タイタニックをジョークにしている時点で不謹慎)
会社という船から、
どう説得して飛び降りてもらうのか。
どう納得して飛び降りるのか。

船に残っても、次の自分の順番の時は、
もっと悪条件で飛び込まなければならないかもしれない。

自分の身内を飛び込ませたのに、
自分は船の操舵の一員として残らなければならない。

どちらにとっても厳しく辛い時。
それぞれが納得して自分の意思で選択して、
自分の気持ちに折り合いをつけないと、
次の一歩が出にくくなります。

今、何をするのか、最善の行動の選択ができますように。

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2009年1月21日 (水)

Yes, we can.

こんにちは。ブライトアシストの岩元佳子です。

今朝のトップニュース、
アメリカのオバマ大統領の就任演説、カッコ良かったですね。

全文はこちら↓
http://bizex.goo.ne.jp/news/gooeditor-20090121-02/

中継を見ながら感じたのはスピーチにwe.our.usが多いこと。
で、調べてみました。
(数字はちょっと誤差があるかもしれませんが、ご容赦ください。)

今回の大統領就任演説では、
「私たち」152回 「私」5回 「あなた」17回
(we:62 our:67 us:23 / I:3 my:2 / you:14 your:3 総単語数2413)

11月の勝利演説の時は
「私たち」85回 「私」43回 「あなた」28回
(we:47 our:26 us12 / I:31 my:12 / you:22 your:6 総単語数2038)

11月の演説でも「we」を多く使ってる印象をうけましたが、
今回はそれ以上の割合で「私たち」を使っていて、
そして、「私」が極端に少ない。

「私たち」を強調するという手法には、
どんな戦略があるのでしょうか。
オバマ大統領には優秀なスピーチライターがついているそうです。
しかし、オバマ氏のスピーチは
単にインパクトのある言葉で文章を綴っているのではなく、
その言葉はオバマ氏自身の言葉であり、
そのプレゼンスにはオバマ氏の軸が表れています。
そこまで、咀嚼・熟成されたものになっています。

チームオバマは素晴らしいメカニックを揃え、
オバマ氏が最高のパフォーマンスを出せるように、
チーム一丸となっているんでしょうね。

ちなみに、わが国の首相麻生太郎氏の
就任時の所信表明演説では、
国会での演説ということもあってか、
「私」27 「国民」25
「我われ」は1回、地球温暖化に触れたときでした。

選挙の方法も、文化も違いますので一概には言えませんが、
演説の前提となる、国民に対する立ち位置が異なります。

私は「私たち」と言われるほうが、
同じ側に共に立って居るような親しみを感じ、
より政治に関心をもてる気がします。

「国民」と三人称的に呼ばれると、
「政治はどこかで誰かがやってくれるもの」という印象で、
政治への参画意識の高まりは期待されていない感じです。

そういう意味では宮崎県の東国原知事の
「どげんかせんといかんとです」は
「Yes, we can.」と同じ立ち位置からの発言なのかなと思います。


自分自身の中で咀嚼・熟成されていない言葉は、
人の心に届きません。
漢字の読み間違いや、
IT(アイティ)をイットと読むなどの間違いは、
自分の語彙に無い言葉を使うから起きるのです。

自分の言葉で、自分の考えをまとめて、アウトプット。
ブライトアシストがお手伝いします。

詳しくはBrightAssistへのリンクをクリック。
http://bright-assist.com/

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